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『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』



与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』 です。

表紙の絵でおわかりになるかと思いますが、東大寺の大仏を建立するために全国から徴発されてきた若者たちや、その労働の様子などを労働者の飯場(造仏所炊屋)を定点観測地にして描いています。
江戸城を建てたのは?というクイズの答えがが大田道灌ではない(答:大工さん!)のと同様、大仏を建てたのは聖武天皇ではないのです。

工事の様子、食の様子や、行基の最晩年等周辺情報も豊富で資料として興味深く読みました。

時は奈良時代。聖武天皇が命じた東大寺大仏造営事業は、まだ端緒に就いたばかり。労役に当たるため、故郷から造仏所に徴発されてきた若者・真楯(またて)は、仏が本当にいるなど、思ったためしがない。だが、造仏所炊屋(かしきや)の炊男・宮麻呂が作る絶品の飯を心のよりどころに、仲間たちに支えられながら厳しい労苦に耐えるうち、しだいに食とは、仏とは何かに気付いていく――。現在、最も注目される著者が描く、傑作時代小説!





 
著者の澤田瞳子さんには、平城宮の大学寮に入った若者の成長を描いた『孤鷹の天 上』という著作もあります。
資料が少ない中、よく調べて描いていらっしゃると思います。

時は天平宝宇年間。藤原清河の家に仕える高向斐麻呂は14歳で大学寮に入寮した。ひそかに恋心を抱いていた清河の娘・広子のために、唐に渡った清河を迎えに行きたいという思いからだった。大学寮で学ぶのは儒学の基本理念である五常五倫。若者たちは互いに切磋琢磨しながら、将来は己が国を支えてゆくという希望を胸に抱いていた。だがそんな純粋な気持ちを裏切るかのように、政治の流れはうねりを増してゆく。第17回中山義秀文学賞受賞作品。





小説としての面白さは二の次で(と言ったら怒られるかもしれませんが)、奈良(場所&時代)に興味のある方には面白い小説かと思います。
よろしかったら・・・


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